佐賀県と佐賀県遊協が災害時の立体駐車場無償提供に関して協定締結
災害時に自家用車の避難先を確保するのに、大型の立体駐車場を備えたぱちんこホールは最適です。
「防災拠点ネットワーク」への活動参加ホールさまもちろん、独自の動きとして開放を宣言するホールも決して珍しいものではなくなってきました。
その中でこの度、佐賀県が佐賀県遊技業協同組合(以下・佐賀県遊協)と災害時の連携について正式に協定を締結しました。遊技業共同組合とは「その地域で営業を行うぱちんこホールが組織する組合」で、これにより今後は災害発生時、佐賀県と佐賀県遊協の加盟ホールが、互いに近隣住民のみなさまの安全で迅速な避難のために連携を取りあう事になります。
佐賀県遊協によると、災害発生時に同組合が提供できる駐車スペースは最大で15,000台。
これまでも佐賀県遊協は台風の発生時などに一時避難を認めてきた経緯がありますが、以後は県が正式に要請する形で駐車場の開放に協力していくことになります。
また、佐賀県遊協によると現在帰宅困難者への防災備品類の提供も検討中とのことです。
なお、「防災拠点ネットワーク」では、お住いの地域で駐車場の開放を行っている店舗の情報が随時確認できるほか、ぱちんこホールへの防災備品の備蓄に関する運動も支援しております。
内閣府の国土強靭化計画に推進協力する形で、
日本全国にあるパチンコホールに協力・加盟頂き、
防災拠点として地域住民への案内のサポート、
もしもの時の為に災害対策品、
備蓄品などの設置のサポートを行っています。
全国の協力加盟施設とともに
「強くて、しなやかなニッポン」を推進していきます。